良い家を作るには

良い家を作るには

夢を実現させる良い家を作るには、お客様の要望を設計事務所に伝えて、じっくり話し合うことが大切です。

・・・・・ 風通しのいい作りにしたい

・・・・・ 将来のことを考えて、バリアフリーにして欲しい

・・・・・ ハウスメーカーのような画一的なものにしたくない

・・・・・ 健康のために害のある材質を使って欲しくない、etc…

住まい作りには、設計や材料、その他多岐に亘る専門知識や、施工業者に対する正確な技術判断が必要になってきます。「建築士事務所」はあなたの代わりに、最良の家作りが出来るようお手伝いをいたします。

お近くの建築士事務所や、建築士事務所相談窓口にお気軽にご相談ください。


設計から工事までの流れ

<建築相談>

気候・風土、敷地のロケーションや形状、地盤の強弱など、建築予定地は一つとして同じ条件のものはありません。

その敷地に最も適した住まいは?家も人も健康であるためには?あなたのご希望や条件をお伺いしながら、最良の答えを導き出します。

<契 約>

建物の完成までには、非常に多岐に渡る手続き・打ち合せ・決定事項の連続となっていきます。

お互いの『権利や義務』を明確にし、立場を守るためにも、必ず『業務委託契約』を結び、双方の合意のうえに業務を進める必要があります。

<建築基本設計>

建物に対する考え方をお伺いした上で、敷地、立地条件、設備、材料、使用機器、品質、予算とのバランスを検討し、建築基準法等の関係法令に照らし合わせて、平面、立面などの基本設計図を作成します。

十分時間をかけて、納得できるまで打ち合わせることが大切です。また、工事費の概算金額も提示します。

<建築実施設計>

基本設計によって決定した建築計画に基づき、工事に着工できる図面(意匠設計図、構造設計図、構造計算書、設備設計図、各工事仕様書、工事費積算など)を作成していきます。

また併せて、関係する諸官庁等への申請手続きを行ないます。

<工事管理>

工事期間中は、設計意図を工事業者に明確に伝達し、設計図書通りに工事が行われているかどうか、杭、基礎、躯装、設備(給排水・空調・電気等)など、さまざまな工事の内容行程をしっかり管理、チェックし、工事が請負契約書などに示された諸条件に従って適切に施工されるよう監理します。