お知らせ
令和7年度「適合証明技術者業務講習」受講案内(オンライン講習)
「適合証明技術者」は、住宅金融支援機構のフラット35(中古住宅)等の依頼に基づき、書類審査及び現地調査を行い、住宅金融支援機構の基準に適合しているかの判定業務を行うことができます。
「適合証明技術者」の登録には、登録制度の内容、意義及び業務の重要性を十分認識していただくとともに、的確に業務を行っていただくための講習の受講が義務付けられていますので、必ずご受講ください。
◇主催者
共催:一般社団法人山形県建築士事務所協会
一般社団法人日本建築士事務所協会連合会
協力:独立行政法人住宅金融支援機構
◇受講対象者
建築士事務所に所属する建築士
◇開催形式
オンライン講習
(申込書に記載されたメールアドレスにID、パスワードが通知されます。)
◇日時
受付期間:令和7年8月6日(水)~8月29日(金)
実施期間:令和7年9月24日(水)~10月7日(火)または、
令和7年11月12日(水)~11月25日(火)
※ 上記いずれかの期間に受講していただきます。
※ 受講期間内であれば、24時間いつでも受講することができます。
(受講期間最終日の24時までに講習内容のすべてを終える必要があります)
詳細・申込み方法等は、受講案内をご覧ください。
第4回 山形県若手建築賞作品募集(2025年)
【対象】
〇山形県事務所協会の会員設計事務所に勤務する若手建築士が携わった建築物
(確認申請が必要な新築、増築、用途変更等の場合は、検査済証を取得した建築物が対象になります)
〇建築物の対象地区:山形県内
〇2022年3月~応募締切日に竣工した建築物
◇応募締切:2025年9月12日(金)必着
◇提出先:(一社)山形県建築士事務所協会
TEL 023-615-4739
FAX 023-615-4749
【重要】建築士事務所登録手数料改定のお知らせ
山形県手数料条例の改正により、令和7年4月1日から建築士事務所登録手数料が以下のとおり変更となります。
建築士事務所登録手数料の改定金額
種別 | 改定前 | 改定後 |
一級建築士事務所 | 17,000円 | 24,000円 |
二級・木造建築士事務所 | 12,000円 |
※4月1日以降に申請書を提出するものから適用されます。
※山形県HP(外部サイトへリンク)
耐震診断判定手数料の改定(値上げ)について
1995年12月に「建築物の耐震改修の促進に関する法律」が制定されて以降、耐震診断判定手数料基準は据置きのままでしたが、近隣の耐震診断判定手数料基準や民間の評定機関の手数料基準及び国土交通省の設計業務委託等技術者の労務単価の引上げ等を考慮し、また、今後の耐震診断判定業務の継続のために耐震診断判定手数料基準を下記のとおり改定(値上げ)することになりましたのでお知らせいたします。
耐震診断判定手数料新基準(令和7年4月1日より)
(単位:円)(消費税は別途必要)
規模の設定 | 耐震診断判定 (既存建物) |
耐震診断判定(補強設計) | ||
一方向補強 | 二方向補強 | |||
S造 RC造 SRC造 |
2,000㎡以内 | 250,000 (200,000) |
250,000 (150,000) |
250,000 (150,000) |
S造 |
2,000㎡~3,000㎡ |
310,000 |
310,000 |
310,000 |
S造 |
3,000㎡超 | 3,000㎡の金額に(延べ床面積-3,000㎡)×50円を加算 | ||
屋体 | 1,000㎡以内 |
250,000 |
250,000 |
250,000 |
屋体 | 1,000㎡超 | 1,000㎡の金額に(延べ床面積-1,000㎡)×100円を加算 |
参考:上記2段書き( )内は旧基準額
- 上記料金(以下「基準料金」という。)を基準として、事前相談時点で各物件毎に相談のうえ決定致します。
- 5階建以上,特殊架構等の場合は別途相談致します。
- EXP.J等で別棟扱いとなる場合は、それぞれ1棟として扱います。
- 耐震補強方針(計画)については、判定の対象ではありません。但し必要に応じてコメントすることがあります。
- 判定委員会による審査は、2回目までは基準料金とし、3回目以降は審査1回増す毎に基準料金の50%を加算します。
- 申請者の都合で審査日を変更した場合1回審査したものと見なします。
- 特定の物件のために臨時に判定委員会を開催する場合は、基準料金に実費相当額を加算します。
- 審査する物件が山形県外に所在する場合は、基準料金にWG委員の現場立ち合いに要する実費相当額を加算します。
- 耐震診断判定書の物件名を変更する場合の手数料は、1回につき1,000円(消費税込み)とします。
- 耐震診断を公的機関の審査を経ない耐震補強のみの審査は、本協会では受付けません。
第3回 山形県若手建築賞 受賞作品の紹介(2024年)
若手建築士が携わった優れた建築作品を表彰することにより、賞を受賞する機会が少ない若手建築士の建築へのモチベーションを上げるための賞です。
第3回 山形県若手建築賞受賞作品
【対象】
〇山形県事務所協会の会員設計事務所に勤務する若手建築士が携わった建築物
(確認申請が必要な新築、増築、用途変更等の場合は、検査済証を取得した建築物が対象になります)
〇建築物の対象地区:山形県内
〇2021年4月~2024年3月に竣工した建築物
●受賞者
【住宅部門 優秀賞】
◇原田和行(HARADA・ARCHITECTURE GROUP株式会社)
『日和田の家』
【中規模部門 優秀賞】
◇大川直晃 橋本海斗(株式会社鈴木建築設計事務所)
『株式会社愛和ライト米沢テクニカルセンター』
【特別賞】
◇奥山誉志(株式会社秦・伊藤設計)
『トヨタL&F山形本社及び山形センター』
◇原 拓也 小泉慧悟(ブレンスタッフ株式会社)
『公益財団法人やまがた健康推進機構最上検診センター』
◇木村 俊(一級建築士事務所 株式会社アックスクリエート)
『(仮称)末広町ビル』