一般社団法人 山形県建築士事務所協会
 

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会長あいさつ
  
ご 挨 拶

一般社団法人 山形県建築士事務所協会
会長 藤 原  薫
 昨年会長に就任してからあっという間に1年が過ぎ去りました。就任時に協会としての課題が大きく三つあるとお話ししましたが、その中の二つについて改めてお話します。

 一つ目は山形県建築士事務所協会の収支の健全化です。全国ほとんどの単位会が耐震判定委員会の審査収入に頼った収支を見直していく必要に迫られています。数年前から耐震判定委員会の審査収入が毎年大幅に減少し、収支の赤字が常態化している単位会もあると聞きます。昨年度、当協会は地区研修会の経費の見直しや判定委員会の審査経費の削減などを行い、お陰様で少ないながら黒字転換しましたが、収支改善の継続性があるわけではありません。今年度は新たな事業の拡大や正会員や賛助会員の更なる増強、そして中々踏み込みにくい会費の値上げも検討しなければなりません。ただし、会費値上げの実施には会員の皆様のご理解とサービス向上が前提となり、慎重に検討を進めてまいります。

 二つ目は建築士の高齢化に伴う若手人材の育成と後継者問題です。学生がなかなか設計事務所に就職してくれないと聞く機会が多くなりました。折角設計事務所に就職しても、入社まもなく転職してしまうとも聞きます。
 長時間労働や職場での教育問題、更に一級建築士の資格試験が難しくなったことなどが原因にあるとも聞きます。若い方の仕事に対する考え方も私の時代とは大きく変化している実感もあります。しかし、設計事務所も若手が養成されませんと衰退していきますので、若手人材の確保と育成・教育は協会として重要な課題です。
 本来生きがいとやりがいのある建築設計という職能を地方で存続させるためにも魅力ある職場環境づくりに協会として努力を払わなければなりません。
 最後に、会員の皆様、賛助会員の皆様のご協力とご支援をよろしくお願いし、私の挨拶とします。
 

  
 
 

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